窓辺やお部屋などどんな場所に置いてもなじむように素朴な土を使ってつくられた藤居奈菜江さんと木工のicura さんコラボのおうち宝箱。
中を彩るのは素敵に生まれ変わった廃材のガラスです。

時計やアクセサリーや鍵を入れると可愛いし、私のようにどこに行ったかいちいち探さなくてすみます。

9×7.75×4.5cm(6.5cm屋根含)

藤居奈菜江

1978 滋賀県に生まれる
大垣女子短大デザイン美術彫塑専攻卒
2004 京都府立陶工高等技術専門校成形科
多治見市 ギャルリ百草 安藤雅信氏に師事
アシスタントとして5年間学ぶ
2010 岐阜県土岐市に独立築窯
各地にて個展・グループ展活動

「私の器は練り込みという技法で制作しています。
信楽や瀬戸の土を使い、ペダルの轆轤て一つ一つ造ります。
出来るだけ土の表情、色や質感を感じて頂きたいので
透明の釉薬を、内側は濃く外側は薄めに掛けています。

お使いになる際は、水またはぬるま湯にくぐらせ
器に水分を十分に含ませ、軽く拭いてください。
料理の汁気や油分がうつわに浸み込みにくくなりよ
汚れやにおいを防ぐことができます。

お客さまの食卓が暖かくなるように想い、つくり続けたいと思います。」　奈菜江